【海外物流】海外小売の自動運転動向


■クローガー社の自動運転の取組み
・クローガーとは
アメリカはオハイオ州に本社を置くスーパーマーケットチェーン。
ウォルマートとホームデポと共に大手企業の一角を担う。

・売上高
1227億ドル(2017年)≒12.5兆円
※ちなみに日系イオンは約8.2兆円(2017年)

・取組内容/動向
自動運転車のスタートアップであるNuro社で提携して自動運転カーによる無人配達の実証実験を実行。
最大時速40kmのスピードが出せて、商品発送時と配達先到着時にスマホ等で注文者に連絡する。
一方、実証実験中には無人カーがバッテリートラブルにより動かないといった障害が発生したとのこと。
今後は無人カーを手動でコントロールできる有人車が後方を走りながら実証実験を進めていく。
※完全自走まではまだ時間がかかりそう
2018年12月の記事より引用

■アップタウングローサリー社の取組み
・アップタウングロサリー社とは
アメリカはオクラホマ州に本社を置く地域密着のスーパーマーケット。

・売上高
未上場企業のため非公開。

・取組内容/動向
カリフォルニアのスタートアップであるUdelvと提携して自動運転の無人EVバンによる配達を来年(2019年)の6月までに実施することを発表。ちなみにUdelvは総合商社の丸紅が出資を発表しています。
導入初期は人のサポートによるセミ自動運転で開始し、完全無人を目指す。
この企業は州内に最先端のコントロールセンターを作り、車両のモニタリングとコントロールを行うと発表。
※こちらもまだ実証実験の段階で来年以降本格展開の予定。
2018年9月の記事より引用

■ウォルマート社の取組
・ウォルマート社とは
アメリカはアーカンソー州に本社を置く世界最大のスーパーマーケット企業。
西友の売却報道がニュースになりました。

・売上高
56兆円(2017年)
世界の売上規模ランキングで5年連続首位です

・取組内容/動向
アメリカはマイアミ州でフォード社と自動運転スタートアップのWaymoと提携してパイロットプロジェクトを実施したと発表。
ウォルマートとフォード社は自動運転が未来を変える可能性を持っていると信じている一方で、まずは顧客や人々が自動運転とどのように付き合いたいと感じているのかデータを取る必要があると語っています。
※マーケットインの発想でいいですね。
2018年11月の記事より引用

海外物流はテクノロジーとの掛け合わせで日々進歩していて面白い。
毎日勉強を続けていないといつの間にか世界の潮流から取り残されそう。

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA


Scroll to Top