ラマソフト、AI搭載プラットフォームのリリースを発表

2020年1月29日、LLamasoft(ラマソフト)は、AIを搭載したサプライチェーンプラットフォームの「llama.ai」をリリースしたと発表しました。

llama.aiは、最新の機械学習モデルや、最適化・シミュレーションアルゴリズムを組み合わせることで、サプライチェーン全体にわたってスマートかつスピーディな意思決定を可能とするプラットフォームを提供します。

llama.aiは、主に下記3領域においてサービスを提供します。
1.デジタルツイン
デジタル上に再現したエンドツーエンド(E2E)のサプライチェーンを活用して、あらゆるサプライチェーン・オプションの探索やリスク評価、そしてトレードオフ検証ができます。意思決定の高速化や自動化が可能になります。

2.アルゴリズムライブラリ
業界で最も広範なエンタープライズレベルのAI/ML、最適化およびシミュレーションエンジンを搭載。よりスマートで迅速な意思決定を可能にします。

3.エクスペリエンス
パーソナライズ・ユーザー・エクスペリエンスを通じて、より良い意思決定を実現します。

ラマソフトは、「Supply Chain Guru」を始めとしたサプライチェーン領域におけるアメリカのソフトウェアプロバイダーです。
2003年の設立され、全世界の大手企業を顧客に持つグローバル企業です。御成門に日本法人を持っています。

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
よろしくお願いします。

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