Q1(第一四半期)の決算は、$18,035 Millionで、前年同期間が$17,160 MIllionでしたので、約5%の売上増という結果になりました。
UPSは大きく「国内物流」、「国際物流」、「サプライチェーン」の3つのセグメントに分かれていて、その70%近くが米国内物流からの売上となりますが、その大きなパイを占める国内物流が前年同期比9.7%増と好調で、全体を牽引した形です。
アメリカではサンフランシスコが3月17日から全米に先行してロックダウンを実行し、3月後半からモノの流れが急激に減少したわけですが、Q1の業績には大きな影響を与えていないということが分かります。
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