米FedEx、貨物のトラッキングを可能とするSenseAwareIDをリリース

北米物流大手のFedEx社は、貨物の輸送状況の追跡を可能とする、小型軽量のITデバイス「SenseAware ID」をリリースしたことを発表しました。

SenseAware IDは輸送貨物に取り付けられ(画像参照)、2秒に1回の頻度で位置情報を送信するので、荷主はより鮮度の高い輸送状況情報へのアクセスが可能となります。

主に医療物資の輸送用に活用されるとのことで、直近では新型コロナウイルスのワクチン輸送用で実際に使われる予定とのことです。

原文はこちら

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
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