キューネ社、アイルランドでヘルスケア向け倉庫立ち上げ

キューネ(Kuehne+Nagel)はアイルランドでヘルスケア業界向けに温度管理を可能とする倉庫を立ち上げたと発表しました。

倉庫はダブリン空港とダブリン港の近くに戦略的に立地されるといるとのこと。

今回の倉庫立ち上げにより、キューネ社のアイルランドにおける温度管理が可能の倉庫は4つに拡大。

総面積も40,000m2に増大するとのことです。

アイルランドにはライフサイエンス・ヘルスケアメーカーが多く、輸出額は世界でNo.3。

日系企業も武田薬品なアステラス製薬がアイルランドへの投資を強化しているそうです。

https://ps.nikkei.com/ida2104/2.html

キューネ社は、ゴールド物流にも積極投資しています。

ヘルスケア向け物流で磨いた物流の品質管理に対するノウハウを他の業種への物流にどう活用していくのか楽しみです。

なおキューネ社は日本にも現地法人を持っていますので、気になる方は調べてみて下さい。

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
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