マッキンゼー、海運・空輸の収益低下を予測

コンサルファームのマッキンゼー社が発表した調査レポートによると、今後の海運・空輸市場ではキャリアレートが下落することを指摘した上で、企業の収益は低下する傾向にあると発表しています。

原文はこちら

2021年のキャリアレートは、2017年比で約1.5倍にも膨れ上がり、その結果収入・収益は上昇した。

一方今後キャリアレートは下がる傾向にあることを指摘しています。

●感想

事実先日Fedex社の社長が今後の収入・収益が低下することに対して警鐘を鳴らしてました。

この調査レポートはその発表とも重なります。

一方何故2021年のレートが上がったのかが気になります。

新型コロナによるサプライチェーンの分断が原因とされていますが、具体的な要素は何だったのか、そこら辺を深堀りしていきたくなる発表ですね。

 

 

 

 

ブログ管理人について

ブログ管理人について

元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
よろしくお願いします。

Scroll to Top