o9とProject44が協業を発表

サプライチェーン界隈にまた面白い発表が舞い込んできましたね。

AIを活用したサプライチェーンプラットフォームを提供するo9社と、

主に輸配送のビジビリティを提供するProject44社が協業を加速させると発表しました。

原文はこちら

原文読んでみると、

o9社のコントロールタワーに、Project44が保有するデータを連携させることが可能になるとのこと。

連携させることで、ユーザーはより多くのデータを活用して、サプライチェーン上のリスクを判断したり、対策が講じれるとのこと。

具体的なことは書いてないのでわかりませんが、先日o9はMicrosoftとの協業を発表したばかり。

戦略的には、Microsoftのエコシステムとも連携したわけで、サプライチェーンプラットフォームとしては一大勢力が出来上がりつつありますよね。

ここで厳しくなりそうなのがBlue Yonder、Kinaxisあたりでしょうか。

ただBlue YonderはPanasonicを買収して、ソフト+ハード面からソリューションが提供しでふし、各社で戦略の違いが明らかになってきましたね。

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
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