イギリスの調査機関会社ガートナー社がアジア版のサプライチェーンランキングを発表しました。 ランキングの結果は下記の通り。 1位:レノボ 2位:アリババ 3位:JD.com 4位:台湾セミコンダクター 5位:トヨタ自動車 https://www.supplychainbrain.com/articles/38212-lenovo-secures-top-spot-on-gartners-asia-pacific-list
【海外・サプライチェーン】Flexportが3度目のレイオフ実施へ
残念なニュースですが、米国のスタートアップFlexport(フレックスポート)が3度目の大規模レイオフを実施すると発表しました。 Flexportは、今年始めに従業員全体の20%にあたる人員を削減したばかり。 今回更に30%の人員削減を実施するとのこと。 https://www.reuters.com/business/flexport-plans-cut-up-30-workforce-by-end-oct-sources-2023-10-06/ 人がマニュアルで行う業務をデジタル化するデジタルフォワーディング企業ですが、 収益力を改善して成長していくことにシフトした結果とのことです。
【海外・サプライチェーン】ガートナーのSCMランキング 26位-50位 トヨタ
ガートナー社が毎年発表しているSCMランキングのトップ25についてはこちらの記事でコメントしましたが、26位から50位の企業も発表となってましたので共有。 44位にトヨタモーター(トヨタ自動車)がランクインしてます。 確かここ数年日系企業のランクインは見られなかったはず、、 日本にはまだまだ世界的なメーカーが多いので、もっとSCM領域が注目されるといいですね。 ●ソース https://www.gartner.com/en/supply-chain/research/supply-chain-top-25/ranks-26-50-industry-leaders
【海運・海外】マースクとCMA CGMが代替エネルギーの利用で協業
世界トップのフォワーダー、マースク社とCMA CGMが代替エネルギーの利用で協業することを発表しています。 https://shippingwatch.com/carriers/Container/article16443551.ece マースクはデンマーク、CMA CGMはフランスと、共に欧州発の海運企業として、環境対策については足並み揃えていく感じですね。 日本では声高く聞こえることは少ないですが、特に欧米では企業のSDGs・人権保護への取り組みが重視されていて、荷主から選ばれるためにも大切な取組み内容となっています。 この度の発表は、2大海運企業の代替エネルギーの利用における協業発表ということですが、これをきっかけに今後両社がどのような形で協業していくのかも楽しみな内容ですね。
【海外・海運】Maersk、Amazonとバイオ燃料を使った海上輸送契約を締結
Maersk(マースク)はAmazon(アマゾン)社とメタノールを使ったバイオ燃料による海上輸送を、2023年から2024年にかけて20,000FFEの貨物量分を行う契約を締結したと発表しています。 ●元ソースです https://www.offshore-energy.biz/maersks-methanol-powered-feeder-to-transport-amazons-goods/ AmazonはGlobal Optimismと共同して、2040年までにCO2排出量をネット0(カーボンオフセット)を目指す気候変動誓約を推進しています。 現時点での参加企業数は400以上で、そこにはMicrosoftやIBMなどのIT企業や、マッキンゼーやPwcなどのコンサルファーム、シーメンスやコカコーラといったグローバル企業が参加しています。 企業の垣根を超えて、世界的に気候変動対策(SDGs)を推進する流れが強まっています。 そうした中、このカーボンニュートラルの目標達成に向けて具体的な取り組みを行うことが求められています。 今後もSDGsを意識した会社の取り組みは広がっていくと思いますし、こうしたグローバルな大手企業から選ばれるためにも、会社としてSDGsを意識した経営の舵取りが必要になっていることを感じます。
【国内・サプライチェーン】ヤマハがプロジェクト44採用を発表
日産に続いてヤマハ自動車もプロジェクト44を採用とのことです。 ●元ソース https://www.project44.com/press-releases/yamaha-selects-project44 ヤマハはプロジェクト44のプラットフォームを活用することで、海上の貨物輸送の可視化に取り組むことを発表。 プロジェクト44と言えば先日日産自動車が採用を発表したばかりですね。 ●元ソース https://www.project44.com/press-releases/nissan-selects-project44s-supply-chain-visibility-platform-to-enhance-global-logistics-network-resiliency 日産・ヤマハも完成品メーカーとして、多くの部品サプライヤーを抱えますし、共にグローバルに販売網を持ちますので、サプライ・チェーンの可視性を向上させることのメリットは大きそうですね。
【海外・サプライチェーン】 Flexport、採用取り消し相次ぐ
米スタートアップ、Flexport社(フレックス・ポート)で採用の取り消しが続いてるようです。 引用元は下記のツイートです。 Flexport is rescinding a bunch of signed offer letters for people who were starting as soon as this Monday. I am deeply sorry to those people who were expecting to join our company and won't be able to at this time. It's messed up. But no way around it, we have had a […]
【国内・海運】ONE、今後5年で従業員数倍増へ
下記の元記事にありますが、川崎汽船、商船三井、日本郵船からなるコンテナ定期船事業のONEは、シンガポール本社の従業員数を今後5年で500人増とする計画を発表しました。 現在の従業員数の2倍となる見込み。 コンテナ船の拡大を一層進めていく方針を示した形となりました。 https://shippingwatch.com/carriers/Container/article16418938.ece 海運は世界的にも競争が激しく、特に昨今は中華系の企業が躍進しています。 海運業界はコロナ禍での運賃上昇により、各社売上・利益が上振れしました。 その一部をこうして人員採用への投資に向け、今後の事業の基盤を強化していくための人財への再投資を取る形になったのは、長い目で見れば良い選択なのではないでしょうか。