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Kuehne(キューネ)、アジア支社を統合

Kuehne(キューネ)、アジア支社を統合

2020年1月20日、グローバルロジスティック企業のキューネ・アンド・ナーゲル社は、アジアパシフィック地区における2拠点の機能を1つに統合させたことを発表しました。キューネ社はこれまでもヨーロッパ3拠点を1つに統合させ、北米3拠点を1つに統合させグローバルでの組織再編を進めてきましたが、今回の統合で3地区目の拠点統合となるとのことです。以下、キューネ社について簡単にまとめました。 ◆キューネは世界でも有数の歴史ある物流企業 キューネは世界100か国に1300の拠点を持ち、従業員数は82,000以上を抱える巨大物流企業です。元々は1890年にドイツで設立された企業ですが、1976年に本社をスイスに移転させています。海上輸送や航空輸送に強く、世界中の企業を買収して成長していてます。現時点で売上高は185.9億フランと、日本円で約2兆円を稼いでいます。またGartner社が2018年に発表したMagic Quadrantのサプライチェーン部門において、キューネはリーダーポジションとして選出されています。 ◆キューネは戦争とも密接に関わる キューネ社は、第二次世界大戦中はナチス・ドイツに協力し、1942年に開始されたユダヤ人を対象とする略奪作戦「M-Aktion」では、家具等の輸送における主導的な役割を持った企業です。 ◆キューネは国内でも展開 キューネ社は、日本においては1982年から事業を始めました。本社は東京の東陽町にあります。その他に名古屋、大阪、福岡に支店を持っています。 ◆ITテクノロジーに強い キューネ社社は、IT技術を基盤とした総合ロジスティックスで高い評価を得ているとのことです。2019年4月には、フルコンテナ輸送のリードタイムを保証する業界初の海上貨物オンラインシステムであるKN Pledge(KNプレッジ)を発表しています。世界中で7,500人を超える経験豊富なスペシャリストがリアルタイムの船舶情報や各種データを有効活用しているそうで、IT基盤を活用した高度なリードタイムコントロールに強みを持つ企業のようです。

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