ドイツ物流大手DB Schenkerが中国-ドイツ便を増便 コロナによる物流増を受け ドイツの物流大手DB Shenker(シェンカー)は、中国とドイツ間での医療物資の輸送を目的とした空輸便を増便させたと発表しました。※原文は「こちら」です。 ポイント1:旅客便Boeing767を貨物便に変更 原文にもありますが、元々はアイスランド航空の旅客機だったBoeing767便3機を貨物便として形態変化させて増便しています。しかも、今回の事例では客席を全て取っ払っての対応です。原文に「China Shuttle is aimed specifically at customers who import medical equipment such as masks or protective suits(中国便はマスクや防護服といった医療物資の輸送に特化した貨物便)」と書いてある通り、Covid-19により世界中で医療物資に対する輸送ニーズが増加していている状況下でこうした対応をしているようです。 人気の記事! ◎外資系物流社員がおすすめする物流書籍7冊 ◎サプライチェーンにおけるレジリエンスとは 何故必要なのか ◎実際に働いて分かった物流担当者におすすめの資格 ブログ管理人について 元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。 SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。 よろしくお願いします。 Follow @insight_eagle Leave a ReplyYour email address will not be published. Required fields are marked *Comment * Name Email Website Please input characters displayed above.
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