AccentureとMicrosoftがサプライチェーン向けソリューションを構築

先日Accentureのニュースリリースに下記の記事がアップされでした。

●タイトル:Bringing blue-sky thinking to global operations

The Microsoft cloud supply chain control tower

https://www.accenture.com/us-en/case-studies/software-platforms/microsoft-control-tower?c=acn_glb_fy24cloudplatfosprinklradvocac_13637968&n=smc_0523&abc=fy24+cloud+platform+acceleration_advocacy_100004117726937&linkId=100000201804678

アクセンチュアとマイクロソフト組ませたらあかんやろ。。。って感じです。

記事の内容としては、Microsoftが自社製品のサプライチェーン網を自社のサプライチェーン可視化ツールを使って改善したというストーリーです。

その構築をアクセンチュアが手伝ったとのことです。

このサプライチェーンの可視化は今業界の中でもニーズの高い領域で、話題性の高いジャンルです。

老舗のIT企業だとSAPがサービス提供していますが、スタートアップ企業もプロジェクト44辺がサービスインしてますし、国内サービスでもShippioなんかがサービスインしてます。

この記事をチラ見した限りでは、今後Microsoftはこの領域の市場を取りに行こうとしてますよね。

しかも自社の製品でPoC出来るから、サービスもどんどん磨き込まれるし、実際に自社が製品のユーザーとしての立場なので改善にも繋げられる。

ましてや世界中に顧客パイプを持ってるMicrosoftがこんなサービス提供し始めたら、スタートアップは敵わんわ!!

はい、個人的にこのニュースはサプライチェーンソフトウェア業界に影響出しそうなニュースでしたので、共有してみました。

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
よろしくお願いします。

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