【海外・サプライチェーン】 Flexport、採用取り消し相次ぐ
米スタートアップ、Flexport社(フレックス・ポート)で採用の取り消しが続いてるようです。
引用元は下記のツイートです。
Flexport is rescinding a bunch of signed offer letters for people who were starting as soon as this Monday. I am deeply sorry to those people who were expecting to join our company and won't be able to at this time. It's messed up. But no way around it, we have had a hiring…
— Ryan Petersen (@typesfast) September 8, 2023
Flexportは、アメリカ発のスタートアップで、デジタルフォワーダーという国際輸送(主に海運)業務を受託するビジネスモデルを展開する企業です。
IT技術を活用することで、荷物を輸送したい荷主と、その手段を提供する様々なフォワーダー(船舶や航空機を保有する会社)を取り次いでいます。
国内のスタートアップでもShippioなんかが同様のサービスを提供しています。
そんな先端ビジネスを提供するフレックスポートですが、内定の取消しが相次いでいるとの報告がツイートで出回っています。
Fkexportは、2023年1月に全社の20%にあたる従業員を削減・レイオフしたばかり。
その矢先にこうした噂が上がっていますので、ビジネスとしては相当厳しい局面を迎えているのでしょうか。
このレイオフの流れは、Flexportに限らずアメリカのIT企業全体の今年のトレンドではありますが、内定取り消しはなかなか聞かないですね。
或いは、今後数ヶ月以内で事業売却の話が出るのか、、、
アメリカの会社からあり得そうですよね。
暫く様子見です。