南アフリカにおける商業用ドローンの法規制

南アフリカにおけるドローン規制の内容について調べた内容の共有です。

以下が規制の概要と内容になります。

 

まずは南アでのドローンの可能性

南アフリカは、金やダイヤモンドの産出国として鉱業面でのドローンニーズが高い国です。

鉱業面は人的な安全面を確保することが課題となっていて、ドローンに対する関心が高まっています。

実際日系ドローンベンチャーのテラドローン社も、南アフリカに進出し鉱業面でのソリューションを提供しているようです。

 

ドローン規制管轄機関

SACAA:South African Civil Aviation Authority(南アフリカ民間航空局)

 

ドローン規制の内容

・空港の半径10KM以内では飛行できない ※ただしSACAAによる許可があれば可能

・機体重量が7KG以上のドローンは飛行不可

・私有地の半径50メートル以内では飛行不可 ※許可もらえれば飛行OK・ドローンパイロットは、機体を常にVisual Line of contact(機体が目視可能)内で飛ばすこと

・Daylight Hour(日中)のみ飛行可能。それ以外の時間帯は不可

・特殊な飛行禁止エリア内は飛行不可 ※SanPark公園は飛行不可エリア

 

ソース

SCAA公式サイト:こちら

規制内容の詳細に関して:こちら

San Park公園の公式サイト:こちら

 


ドローンビジネス参入ガイド

 


ドローンの教科書 標準テキスト – 無人航空従事者試験(ドローン検定)3級4級対応 改正航空法・完全対応版 (ドローン検定協会)

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
よろしくお願いします。

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