Month: June 2020

FedExが2020年度の業績を発表

FedExが2020年度の業績を発表

北米の総合物流企業FedEX社が2020年度の業績を発表しました。 売上高と利益 ●2017年-2020年の売上高推移   ●2017年-2020年の利益率推移   【ポイント】 ・2020年度の売上高は$69,217。2019年度が$69,693でしたので売上高はほぼ変化なし ・2020年は費用が増えた結果、営業利益率は3.49%にまで低下。純利益率は1.8% セグメント別売上高   【ポイント】 ・最も大きな売上高のFedEx Express(郵便事業)が対前年比-5% ・FedEx Groundは対前年比+11%と堅調に推移 FedEX関連

米BluJay、Microsoft社D365と連携可能なアプリの提供を発表

輸配送向けソフトウェアを提供する北米のBluJay社が、BluJayのTMSをMicrosoftのD365と接続できる「BluJay Gateway for Dynamics 365 for Finance and Operation」の提供を発表しました。 今回発表されたアプリはMicrosoft社のゴールドパートナーである「NMB Solutions」とBluJay社が共同開発してもので、同アプリはMicrosoftのAppstoreから提供されています。 ※原文はこちら Read More 関連記事 Read More

外資系メーカーの物流評価 在庫回転率と在庫成長率

外資系メーカーの物流評価 在庫回転率と在庫成長率

外資系企業の直近の在庫回転率と直近4年間の在庫成長率のリストです。 企業数に関しては今後随時拡充していく予定です。 在庫の金額や在庫推移に関しては詳細ページより確認下さい。

独DHL出資のGreenplan社 配車最適化ソフト立上げ

独DHL出資のGreenplan社 配車最適化ソフト立上げ

独DHLが出資する物流向け配車支援システムを提供するGreenplan社が、配車ルート最適化システムの新たなアルゴリズムを開発したことを発表しました。 このアルゴリズムはドイツ・ボン大学とDHLが共同で開発したもので、過去の輸送実績データや顧客毎の納品指定時間といった情報を総合的に捉え最適なルートを計算するものとのことです。 なおGreenplanは世界最大の物流企業DHLが出資したスタートアップ企業で、物流向けの配車計画システムを提供しています。企業独自のアルゴリズムに基づいて最適化な配車ルートを組立て、企業の物流コスト削減や二酸化炭素排出削減実現を目指しています。 ※原文はこちら Read More… 関連記事

米enVista、サプライチェーン向け「Accelerate Solutions」発表

北米のサプライチェーンコンサルティング企業の「enVista」が新たなコンサルティングサービス「Accelerate Solution」を発表しました。 「Accelerated Solution」はサプライチェーン向けのコンサルティングサービス・プロジェクトをより短期間で実現することを可能とするサービスで、倉庫、輸送、フルフィルメントサービス、オムニチャネル、店舗オペレーションなどサプライチェーンにおけるエンド・ツー・エンドでのソリューションを提供しています。 「Accelerated Solution」の特徴としては、1.コンサルティングサービスが細かく細分化された「メニュー」として提供されている点、2.各コンサルティングサービスを短期間で実現できる「スピード」があり、この点に関しては同社のCEO、Jim Barnesさんも下記の通り発言しています。 “enVista scales projects and scope to meet clients needs; sometimes our clients need full transformational projects, but sometimes it’s imperative they expedite targeted capabilities and business outcomes. We are uniquely structured to quickly and successfully deploy highly experienced, agile consulting teams and SaaS-based solutions in order to deliver […]

独DHL Supply Chain、Blue Yonder社と共同でMicrosoftクラウド上で稼働する物流倉庫向けロボットプラットフォームを発表

ドイツの物流企業「DHL Supply Chain社」は、北米のサプライチェーンソフトウェア企業「Blue Yonder社(旧JDA)」と米「Microsoft社」と共同開発した、物流倉庫向けロボットの導入用の新たなソフトウェアプラットフォームを発表しました。 今回発表されたプラットフォームでは、ロボット導入のプロセスを標準化することで、物流倉庫に新規でロボットを導入するためにかかる導入工数やプログラミング工数ダウンを実現することが期待されています。 既にスペインのマドリッドでの導入では、約60%のロボット導入工数が削減されたとのことです。 なお今回のプラットフォームは「Microsoft社」が提供するクラウドプラットフォーム「Azure」とも連携しているので、Azureとのレバレッジもかけることが可能となっているようです。 荷主側はこのプラットフォームを使うことで、それぞれのニーズや用途にマッチしたロボットを柔軟に選択することも可能となるようです。 今後物流倉庫向けロボットの導入が更に加速していくことが期待されます。 ※原文はこちら Read More…

5月のTruck Tonnage指数、4月に続き低下

北米のATA(米国トラック協会)が毎月発表しているTruck Tonnage指数というものがありまして、これはざっくり言うと当月の北米内においてトラックが輸送した貨物量を測定する指標です。 北米内においてどれくらいのモノが移動したのかを計測する指標なので、経済指標としても使われることがあります。 そしてATAが今月発表した2020年5月のTruck tonnage指数は、「106.1」と対前月の4月比率で-1.1ポイント、対昨年同月比で-9.6でした。 対昨年比-9.6%はリーマンショック直後以来の下落率であるものの、ATAのチーフエコノミストのBob Cosatelloは、 While tonnage fell in May, even though other economic indicators like retail sales and housing starts rose, I’m not overly concerned と他の指標が4月に比べて改善傾向にあるのは確かだが、この落ち込みには大きな懸念はないとコメントしています。 その理由として、 First, while down over 10 percent sequentially in April, truck tonnage did not fall as much as other economic indicators that month. Second, there are […]

Gartnerが2020年Supply Chainnovatorを発表

Gartnerが2020年Supply Chainnovatorを発表

北米のリサーチ会社Gartnerが2020年のSupply Chainnovator Awardを発表しました。 Supply Chainnovator Awardはサプライチェーンの革新的な変革を成し遂げた企業を選出し表彰する制度で、6つの異なる業界からそれぞれ選出されます。   下記が業界毎の表彰企業です。 ●Life Science:Amnen ●Healthcare:Cleveland Clinic ●High Tech:Intel ●Consumer Product:Phillip Morris International ●Industrial:SKF ●Retail:Woolworths Group     資材の購入はAmazon Businessがおすすめ! Amazonは個人向けの通販の「イメージが強いですが、実は法人向けサービスもあることを知っていますか?Amazon Businessは請求書払いにも対応しますし、Amazon Primeや、ダッシュボード機能も活用できます。 Amazon Businessで会社のデジタル化を推進してみましょう! ◎Amazon Business公式サイトへ   MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ MaaSシリーズ   自動運転・MaaSビジネスの法務

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