【海外・海運】Maersk、Amazonとバイオ燃料を使った海上輸送契約を締結

Maersk(マースク)はAmazon(アマゾン)社とメタノールを使ったバイオ燃料による海上輸送を、2023年から2024年にかけて20,000FFEの貨物量分を行う契約を締結したと発表しています。

●元ソースです

https://www.offshore-energy.biz/maersks-methanol-powered-feeder-to-transport-amazons-goods/

AmazonはGlobal Optimismと共同して、2040年までにCO2排出量をネット0(カーボンオフセット)を目指す気候変動誓約を推進しています。

現時点での参加企業数は400以上で、そこにはMicrosoftやIBMなどのIT企業や、マッキンゼーやPwcなどのコンサルファーム、シーメンスやコカコーラといったグローバル企業が参加しています。

企業の垣根を超えて、世界的に気候変動対策(SDGs)を推進する流れが強まっています。

そうした中、このカーボンニュートラルの目標達成に向けて具体的な取り組みを行うことが求められています。

今後もSDGsを意識した会社の取り組みは広がっていくと思いますし、こうしたグローバルな大手企業から選ばれるためにも、会社としてSDGsを意識した経営の舵取りが必要になっていることを感じます。

 

 

 

 

ブログ管理人について

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元々物流会社で勤務してました。今は外コン勤務です。
SCMに携わってもうすぐ10年。自分の学びも含め、世界の物流・サプライチェーンに関する情報収集・発信しています。
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