Category: 時事/News

XPO Logistics、2022年Q2の業績

米輸送大手のXPO Logistics社が2022年Q2の業績を発表。 ・今期の売上高は$3.23B(前年同期$3.19B) ・営業利益は$230M(前年同期$191M) ・純利益は$141M(前年同期$113M) 売上高、利益共に堅調に推移しています。 https://investors.xpo.com/news-releases/news-release-details/xpo-logistics-announces-second-quarter-2022-results-and-raises

UPS、インドで新拠点新設へ

米物流大手UPS社が、インドのバンガロール国際空港で貨物取扱を可能とする拠点を新設するとのことです。 UPSにとっては、インドで2つ目の航空貨物取扱拠点となり、パンデミックにより高まる航空需要を取り込むことを狙っているとのことです。 大きさは、15,000平方フィート。アジア、ヨーロッパ、アメリカとの自動車、繊維、防衛産業におけるハブとなることを狙っているとのことです。 https://www.ttnews.com/articles/ups-expands-cargo-services-india-seize-airfreight-boom

ドイツ鉄道、シェンカー売却か

ドイツの国営鉄道会社ドイツ鉄道(Deutsche Bahn)が、その傘下の物流会社シェンカー社(DB Shenker)を売却するとのニュースです。 ロイター社の発表によると、売却価格は推定12B Euro〜20B Euro(やく1兆8千万〜3兆円)との見込み。 Ipoも視野に入れているとのことですが、詳細は追って決まる予定とのこと。 シェンカー社といえば、物流業界では世界的な規模を持つ会社です。 日本国内でも営業活動を行なっています。 今後の動きが気になるニュースです。 *原文は下記 https://www.reuters.com/business/autos-transportation/exclusive-german-govt-deutsche-bahn-agreed-sell-schenker-logistics-unit-sources-2022-09-08/

キューネ社、北米で倉庫増強へ 医薬品向け需要取り込む

キューネ社(Kuehne+Nagel)が北米で、温度管理を可能とする医薬品向けの倉庫の増強を行うことを発表しました。 倉庫はインディアナポリス国際空港に隣接する形で、GDPコンプライアンス(実践流通規範)にも準拠するそうです。 大きさは166,000平方フィート(約15400平方メートル)となり、主に糖尿病向け製品等の出荷を対象とするそうです。 ここ最近キューネ社は明らかに医薬品向けの拠点増強を進めています。 先日ローンチしたアイルランドでの温度管理を可能とする倉庫もそうですし、北米内にも幾つか拠点を持ちます。 医薬品向けの物流は厳格な基準をクリアしなければならず、物流オペレーションの中でも高い専門性が必要とされる領域です。 社会貢献度も高いですし、今後のキューネ社のネットワークの更なる拡大が楽しみですね。

UPS、Amazon向け宅配便減少も収益増

ウォールストリートジャーナル紙によると、米物流大手UPS社の今年の物量は昨年比で減少した一方、同社の収益は増えたとのことです。 UPSの発表によると、新型コロナによる中国のロックダウンや、インフレによる製造業の経済減速により、同社の物流は米国内単体で昨年比4%、海外を含めると昨年比−9.2%とのことです。 一方、採算の取れる案件に絞ることで、同社の収益は昨年比で+6.5%と堅調に推移。 特にAmazon向けの宅配便を減らしたことが利益に大きく貢献したとのことです。 UPSは昨年比でAmazon向けが占める割合が13%→11.7%にまで減少したと話していて、今後は11%を切るレベルにまで減らしていく方針とのこと。 Amazon向けは、1配送辺りの総物量が少なく、採算が取りずらく、1配送辺りの物量がより多いビジネス(医薬品等)の獲得を目指した結果、収入・収益共に増加したとのことです。 日本でも数年前にヤマト運輸がAmazon向けの配送から撤退したのは記憶に新しいですね。 ヤマト運輸に場合は、その後再びAmazon向けを引き受け始めましたが、 再配達等を考えると、宅配便ビジネスは採算が取りづらく、全体の売上の割合に占める物量を減らしていく戦略はビジネス上合理的ですね。 https://www.wsj.com/articles/ups-earnings-rise-despite-lower-shipping-volumes-11658833646?mod=djemlogistics_h

キューネ社、アイルランドでヘルスケア向け倉庫立ち上げ

キューネ(Kuehne+Nagel)はアイルランドでヘルスケア業界向けに温度管理を可能とする倉庫を立ち上げたと発表しました。 倉庫はダブリン空港とダブリン港の近くに戦略的に立地されるといるとのこと。 今回の倉庫立ち上げにより、キューネ社のアイルランドにおける温度管理が可能の倉庫は4つに拡大。 総面積も40,000m2に増大するとのことです。 アイルランドにはライフサイエンス・ヘルスケアメーカーが多く、輸出額は世界でNo.3。 日系企業も武田薬品なアステラス製薬がアイルランドへの投資を強化しているそうです。 *https://ps.nikkei.com/ida2104/2.html キューネ社は、ゴールド物流にも積極投資しています。 ヘルスケア向け物流で磨いた物流の品質管理に対するノウハウを他の業種への物流にどう活用していくのか楽しみです。 なおキューネ社は日本にも現地法人を持っていますので、気になる方は調べてみて下さい。

Ikeaの店舗は何故街外れにあるのか

私も一度Ikeaで買い物したことがありますが、あんな体験は初めてでした笑 事前知識無く行ってみたので、まさか倉庫の中を自分がカートを持って移動するとは思わず、、、 とても大きな荷物を汗たぐで運んだ記憶がとても強く残っています。 さて、本題に入りまして、なぜIkeaの店舗はあんな離れたところにあるのでしょうか。 色々調べてみると、実はそれはIkeaの物流戦略にあるとのこと。 家具産業と言えば、そもそも商品は大きいですし、据え付けなんかもあったりで、物流コストが経営に与える影響は大きいです。 そこでIkeaが行っている取り組みの1つが、なんと製品をコンテナに乗せたまま店舗に運んでいると。 そのため製品の保管コストが大きく削減され、コスト面での優位性を保てるという仕組みになっているのですね

コンビニとドミナント方式

ドミナント方式とは、一定の人口を持つ圏域ごとに、物流センターや工場などを集中的に立地させ、その物流センターから配送できる圏域の中に店舗を出店させるという戦略のこと。 セブンイレブンがこのドミナント方式で古くから出店していることは有名ですね。 コンビニはお弁当など比較的鮮度の高い商品を販売していること、それから多品種小ロットの製品を売っていることから、どうしても物流コストが高くなる傾向にあります。 そこで、ドミナント方式での出店なのです。 ドミナント方式で出店することで、物流コストを低く抑えられ、コスト面での優位性を保てるのです。

Scroll to Top